HomeCVR改善対策Tipsかご落ち対策【2023】母の日のバナーデザイン例5選!マーケティングの傾向や施策もチェック!

【2023】母の日のバナーデザイン例5選!マーケティングの傾向や施策もチェック!

【2023】母の日の
プレゼントは目を惹く
バナーデザインで販促!

母の日 バナー

母親への感謝の気持ちを表すために、プレゼントを贈る母の日。
母の日は世界中で祝われており、様々な形でお祝いが行われます。贈り物はもちろん手紙を贈る、外食に出かける、旅行やスパなどの贅沢な体験をプレゼントする、など様々な形があります。

今年2023年もやってくる母の日ですが、運営するECサイトも早めに母の日に向けて準備を行いたい所です。この記事では、マーケティングにおける母の日のギフト購入やその他のデータをもとに傾向を分析。また、母の日にコンバージョンを最適化・最大化するためのポップアップデザインについてご紹介します。

母の日の傾向をマーケティングに役立てる! 目次

【2023】母の日はいつ?

母の日は今日世界中で祝われており、家族の絆を強める大切なイベントの一つとなっています。また母の日は、毎年5月の第2日曜日に設定されており、2023年は5月14日の日曜日。世界ではこの日に合わせて多くの人々が母の日ギフトの購入を行います。

近年はECサイトを介したネット通販の需要が高まっており、これに合わせて母の日のギフト購入もオンラインショップでの購入が多くなっているようです。ECサイトでの母の日イベントに向けて、母の日のプレゼント購入の傾向についてチェックしておきましょう。

母の日の経済効果

アメリカ母の日では、関連する商品やサービスに関する広告費用は毎年数十億ドルに達し、また消費者は毎年平均約250億ドル(約3.3兆円)を贈り物や花、食事などに費やすと言われています。

また記念日文化研究所の調査によれば、2019年の国内の母の日の経済効果は約1205億円。加えて日本フラワーデリバリー協会によると、母の日に贈られる花の種類としてはカーネーションが最も多く、約8割の人がカーネーションを贈っているとされています。これに加えて、菓子や洋菓子、化粧品、家電などの贈り物も人気があります。

 

母の日のプレゼント 購買傾向

先述のとおり母の日は贈り物や食事、旅行などを通じて、母親への感謝の気持ちを表す機会として定着しています。そのため、多くの企業が母の日をセールスイベントとして活用しています。

例えば花屋やギフトショップでは、母の日限定の商品を販売しており、母の日に合わせた割引キャンペーンを実施するのが一般的と言えます。また、レストランやカフェなどの飲食店では、母の日限定のメニューや特別コースを提供。さらに旅行業界でも母の日をセールスイベントとして活用することがあります。

母の日のプレゼントで使う金額の傾向

2023年3月に10代~70代の男女1,047名を対象に行われた母の日.me (Groov株式会社)による「母の日に関するアンケート調査」では、母の日に掛けられる予算についての調査が行われています。”2023年 母の日ギフト予算に関する調査データ”は、以下のような結果となっています。

母の日 バナー2
                        出典:母の日.me 「母の日に関するアンケート調査」PRTimes

2023年母の日の予算傾向として、前年度と比較して”お金を掛けない”という回答が増加しています。また”4000円~5000円”という回答も減少。”3000円~4000円”という回答が増加しており、低予算で母の日ギフトを購入する傾向が見られます。同調査内の「義母へのプレゼント」に関しても同様の流れとなっており、母の日ギフトの購入は低予算化が予想されています。

母の日のプレゼントで選ばれる商品

また、母の日のプレゼントで選ばれる商品の傾向はどの調査でも似通った傾向があります。一例として、保険会社マンモス株式会社が2022年に子供のいる母親300人を対象に行った調査結果をご紹介します。「母の日に送りたいプレゼントは?」という問いには、以下の順番に回答が寄せられています。

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                        出典:保険マンモス株式会社「母の日に関するアンケート調査」PRTimes

その他の調査においてもスイーツと花、食品はトップを占める傾向にあり、近年ではプリザードフラワーやフラワーアレンジメントとスイーツのセットなども人気を集めているようです。その他の母の日ギフトのマーケティング施策として、母の日のプレゼントを”早割”や”直前割”といった形で商品販売のプロモーションを行う店舗もあります。

母の日のギフト購入はネット通販も活用する傾向

ネット通販の利用者が増加している現在。”母の日”というキーワードは4月ごろを境に急激にネット上で検索され始め、2022度は3月と比較して500%を超える伸びを見せました。

また外出自粛が推奨されていた2021年は、ECサイトでのギフト通販が好調でした。しかし、情報メディアサイト母の日.me 父の日.jpの2022年の調査によると、行動規制が解除になった2022年、ネット通販を利用する人の割合は若干の減少傾向にあるという調査結果を公表しています。

行動規制解除後は父や母と外出などの行動を共にする割合が増えている傾向も一因となっているようです。新型コロナが落ち着ちつき始めた2023年も同様の傾向が見られると予想されますが、一方で現在ではネット通販での購入は消費者には外せない選択肢のひとつとなっています。

【2023】母の日ギフトのマーケティング

母の日のプレゼント購入では実店舗よりもインターネットを活用してプレゼントの検索、購入を行う人が増加傾向にあり、ECサイトのSEO対策がますます大切になってきていることが分かります。加えて選ばれる商品は、単品よりも花やスイーツといったコンビネーションの商品について人気が高まっていることもわかります。一方で2023年は一般消費者の母の日ギフト購入予算額が低く設定されており、早い段階または直前での割引を活用する人も多いようです。

このことから、2023年母の日ギフトのマーケティングでは各種割引や送料無料を駆使して購入ハードルを下げ、なおかつセット商品またはアップセル・クロスセルといった形でマーケティングを行うのが得策と言えそうです。これらマーケティング施策に役立てられる母の日のポップアップデザインを以下にご紹介していきます。

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【2023】母の日で使えるバナーデザイン例5選

母の日のギフトページへ誘導

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ポップアップを使って、トラフィックを母の日の特設ページへと誘導することができます。トップページのファーストビューにポップアップが表示されるように設定しましょう。また、ページ閲覧を邪魔しないスライドインポップアップを使うのもいいでしょう。アイキャッチでカラフルな画像を選んで、ポップアップを作成しましょう。

母の日の割引クーポンを進呈

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全体的に購入予算が低下している2023年の母の日は、母の日にちなんで割引キャンペーンを行うのもひとつの施策でです。ユーザーはアドレス登録で割引を受けられ、店舗は顧客のメールリスト構築が可能になります。メールリストを構築することで、母の日に限らず今後のキャンペーンやイベントも告知する事が可能になり、コンバージョン率の最適化に役立ちます。

早割りキャンペーンの告知

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例年よりも低予算でのギフト購入が予想される中、早割キャンペーンを実施するECサイトも少なくはないようです。早期のメールアドレス登録で割引が受けられるキャンペーンは、消費者にとってより商品購入のハードルが低くなり、またECサイトでメールリストの構築が可能です。この機会におすすめ商品を安価でギフトとして購入してもらいましょう。

商品のクロスセルを実施

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母の日ギフトでは、花やスイーツといった商品が人気となっています。また、これらの商品をセットでの販売するのもひとつの手段と言えるでしょう。商品を別で設定している場合であれば、ポップアップを使ってクロスセル販売を実施してみましょう。鮮やかな花のギフトにちょっとしたスイーツをおすすめすれば、喜ばれるギフトになるでしょう。

送料無料キャンペーンを実施

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ECサイトにおいてユーザーが必ずと言っていいほど確認するのが送料の有無です。母の日ギフトの予算を低めに設定しているユーザーにとって、送料無料オプションは大きな一助となります。購入金額のラインを設定し、送料無料キャンペーンを設定。ポップアップで告知を行えば、運営するECサイトで商品をお得に購入できるアピールが可能になります。

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母の日商戦はポップアップバナーを活用しよう

2023年の母の日は、各調査からもネット検索で商品を定め、ECサイトなどを通してネット通販を利用する消費者が多い傾向にあるようです。取り扱う商品の紹介は非常に大切ですが、ユーザーが運営するECサイトを訪れた時にどのようにお得に商品を購入できるのかを知ってもらうもまた重要ではないでしょうか。

店舗独自のキャンペーンをポップアップでアピールできれば、ユーザーも予算にあわせてお得な商品購入が可能になり、店舗側はメールリスト等を取得することでリードの獲得が可能になります。母の日商戦の傾向を押さえて、ポップアップを活用してキャンペーンを実施しましょう。


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